空気清浄機なのにテーブルになる?SwitchBot 空気清浄機 Table の 1 台 4 役を調べてみた

「空気清浄機って、なんであんなに場所を取るんだろう」と思ったことはありませんか?

私もずっとそう感じていたひとりです。そんなときに、ちょっと面白い商品を見つけました。SwitchBot から出ている「空気清浄機 Table」という製品です。名前の通り、空気清浄機なのにテーブルとしても使えるというもので、気になって調べてみたので、その内容をシェアしたいと思います。

SwitchBot 空気清浄機 Table とはどんな製品?

一言で言うと、空気清浄機・サイドテーブル・ムードライト・ワイヤレス充電器の 4 つの機能を 1 台にまとめた製品です。

「欲張りすぎでは?」と最初は思ったのですが、調べてみると意外と理にかなっているんです。空気清浄機は部屋の隅よりも中央付近に置いた方が効果を発揮しやすいと言われていて、部屋の中央近くに置けるサイドテーブル型というのは、実は空気清浄機として理想的な形なのだそうです。


4 つの機能を詳しくチェック

1. 空気清浄機としての性能

まず本業である空気清浄機としての機能ですが、スペックはなかなか本格的です。

  • 適用床面積:約 25 畳(8 畳の部屋なら約 11 分で浄化)
  • 最小運転音:約 20dB(図書館の静寂レベルとされる静音設計)
  • 5 層構造のフィルターシステム:プレフィルター、HEPAフィルター、ペット専用活性炭、500 万高濃度イオン発生機などを搭載
  • 360° 全方向吸気:壁に背をつけず、どこに置いても全方向から吸気できる設計

フィルターの除去性能については、ネコアレルゲン除去率約 93.45%、除菌率 99.99%、スギ花粉アレルゲン除去率約 98.03% というデータも公表されています(※メーカー発表値)。

花粉症やペットの毛・ニオイに悩んでいる方には、気になる数値ではないでしょうか。

また、VOC(揮発性有機化合物)を検知する高感度ニオイセンサーも内蔵しており、空気が汚れると自動でパワーアップする「自動モード」も搭載されています。

2. サイドテーブルとして

本体サイズは幅 420mm × 奥行 290mm × 高さ 497.5mm、重量は約 4.8kg。天板は 290mm × 420mm とコンパクトながら実用的なサイズで、防水加工が施されているのでドリンクを置いても安心です。

ソファ横やベッドサイドに置いて、リモコン・スマホ・飲み物などを置く場所として使えます。「空気清浄機の置き場所に困っていたのに、むしろ積極的に置きたくなった」というユーザーの声が多いのが印象的でした。

3. ムードライト

天板の下にある LED ライトが、ほどよい間接照明として機能します。10 色から選べて、明るさも調整可能。さらに 4 色のライトが空気質を示すインジケーターにもなっていて、空気が汚れているときはライトの色でお知らせしてくれます。

光センサーも搭載されており、夜間は自動で消灯してくれるのも地味に助かる機能です。

4. ワイヤレス充電器

天板の上はワイヤレス充電(Qi 対応)になっています。スマホを置くだけで充電できるので、充電ケーブルを探したり、差し込んだりする手間がなくなります。FOD(異物検出)機能も搭載されているため、小銭などを誤って置いてしまっても安全に設計されています。


スマート連携機能について

SwitchBot らしい点として、アプリや音声アシスタントとの連携があります。

  • SwitchBot アプリからモード切替・スケジュール設定・フィルター寿命の確認・空気質データの確認が可能
  • Alexa・Google Home・Siri との連携で音声操作にも対応
  • GPS 連動で「帰宅したら自動でオン」「外出したら自動でオフ」といった使い方も設定できる

すでに SwitchBot の他製品を使っている方は、既存の環境と組み合わせやすい点も魅力のひとつです。ただ、SwitchBot 製品をまったく使ったことがない方でも、アプリ単体で十分に使えます。

デザイン・カラーバリエーション

木目調の天板が特徴的で、「空気清浄機らしくない」おしゃれな見た目が好評です。ホワイトのシンプルな本体に木目調のテーブルが組み合わさったデザインで、インテリアに馴染みやすいと感じる方が多いようです。

カラーバリエーションはホワイトの他にウォールナットカラーも展開されており、部屋の雰囲気に合わせて選べます。

気になるデメリットも正直に

良い点ばかり並べてもフェアじゃないので、気になる点もまとめておきます。

価格がやや高め

公式サイトの販売価格は 29,800 円(税込)です。一般的な空気清浄機と比較すると高く感じるかもしれません。ただ、サイドテーブル・ライト・ワイヤレス充電の機能が含まれると考えると、それぞれを個別に揃えるよりはトータルコストが抑えられる可能性もあります。

アロマ使用時の自動モードとの相性

ユーザーレビューで見かけた声として、「自動モードでアロマオイルを使うと、においに反応して風量が強くなってしまう」という点がありました。アロマを楽しみたい場合は、自動モードをオフにして手動で風量を設定するか、アロマ使用時はモードを切り替えるなど、ひと手間が必要になります。

ムードライトの操作はアプリから

ムードライトの色や明るさの細かい調整はスマートフォンアプリから行う仕様です。「本体のボタンで手軽に変えたい」という方には少し不便に感じるかもしれません。本体パネルでの基本操作は可能ですが、細かい設定はアプリが前提になります。

重量は約 4.8kg

サイドテーブルとして部屋の中央付近に置く使い方が基本になるため、一度設置すると頻繁に移動させるのは少し大変かもしれません。固定して使う前提であれば特に問題ではありませんが、「こまめに場所を変えたい」という使い方には向いていないかもしれません。

こんな人に向いているかも

調べた内容をもとに、この製品が合いそうな方をざっくりまとめると、こんなイメージです。

  • 花粉症やアレルギー持ちで、空気清浄機の性能にこだわりたい方
  • ペット(特に猫)を飼っていて、毛やニオイが気になる方
  • 空気清浄機の「置き場所問題」に悩んでいる方
  • 部屋のインテリアを崩したくない方
  • ベッドサイドやソファ横にサイドテーブルが欲しいと思っていた方
  • スマートホーム化を進めたい方

逆に、「とにかくコストを抑えたい」「シンプルな空気清浄機で十分」という方には、少しオーバースペックに感じるかもしれません。

まとめ

SwitchBot 空気清浄機 Table は、空気清浄機・サイドテーブル・ムードライト・ワイヤレス充電器という 4 つの機能を、インテリアに馴染むデザインでひとつにまとめた製品です。

「空気清浄機は欲しいけど、置く場所がない」「部屋に余計なものを増やしたくない」という悩みを、なかなか上手い方法で解決しているなと思いました。価格はそれなりにしますが、複数の用途をまとめられる点では一考の価値はありそうです。

気になった方は、一度公式サイトやレビューをチェックしてみてください。


※本記事に掲載している情報は執筆時点のものです。価格・仕様は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

おすすめの記事