ニトリの「角型マルチポット」を調べてみた|1台7役で揚げ物が楽になるって本当?

毎日の料理で「鍋や道具が多くてキッチンが狭い」「揚げ物のたびに油はねが憂うつ」なんて感じることはありませんか?

私は最近、そんな悩みを解決してくれそうなアイテムをたまたま見つけました。ニトリの「IH・ガス火 角型マルチポット」という商品です。調べてみると、なかなか面白い特徴がありましたので、今日はその情報をシェアしたいと思います。

ニトリ「角型マルチポット」とはどんな商品?


ニトリといえば「お値段以上」のキャッチフレーズでおなじみですが、このマルチポットもまさにその代名詞的な商品のひとつです。

もともと丸型のマルチポットが2022年に発売されてから、シリーズ累計販売数が70万台を超えるほどの人気商品になりました。その角型バージョンが、2025年10月に登場。好評につき、2026年3月から取扱い店舗をさらに拡大したそうです。

基本スペック

項目内容
商品名IH・ガス火 角型マルチポット(20x13cm)
サイズ幅33.3×奥行14.7×高さ15cm
内寸約20cm×13cm
容量2.3L
価格2,990円(税込)
対応熱源IH(200V/100V)・ガス火

「1台7役」って何ができるの?

この商品の最大の特徴は、1台でさまざまな調理ができる点です。具体的には次の7種類の使い方に対応しています。

  • 煮る
  • 炒める
  • 揚げる
  • 和える
  • 炊く
  • 茹でる
  • 沸かす

鍋、フライパン、揚げ鍋、ザル…と用途別にそれぞれ道具を持つ必要がなくなるのは、収納スペースが限られているキッチンにとっては嬉しいポイントかもしれません。

角型になったことで何が変わった?

エビフライやトンカツが揚げやすいサイズ感

従来の丸型タイプは、エビフライやトンカツのような細長い・大きめの食材を揚げるには開口部が少し狭いという声がありました。角型は内寸が約20cm×13cmと横長なので、そういった食材もゆったり調理できるようになっています。

揚げ物のほか、ブロッコリーや長めのアスパラガスなどを茹でるときにも、角型の恩恵を受けやすそうです。

ストレーナー(ザル)が自立するようになった

付属のストレーナーに脚がついて、調理台の上にそのまま置けるようになりました。麺やゆで野菜を茹でたあと、ポットから引き上げてそのまま自立させて水切りできます。シンクまで鍋を持って移動する手間が省けるのは、地味ですが毎日のことなのでけっこう助かります。

ふたが自立する設計

調理中にふたを横に置こうとすると、コンロ周りが汚れてしまいがち。このポットのふた(ガラス製)は自立するので、調理中の「ちょっと置き」がしやすい設計になっています。

使ってみた人の声(口コミより)

実際に使っている方の声を調べてみると、揚げ物に関する好評が目立ちました。

  • 深さがあるので油はねが少ない
  • ストレーナーを使うと、ポテトのような細かい食材が揚げやすい
  • 使用後の油のこびりつきがなく、手入れが楽

また、ふだんの煮物・炒め物でも使いやすいという声や、2〜3人分の調理なら十分な容量というコメントも多く見られました。


気になるデメリットと、その対処法

正直なところ、いいことばかりではないようです。調べた範囲で気になった点もご紹介します。

デメリット1:容量が2.3Lなので大家族には少し物足りないかも

4人以上の家族で、がっつり揚げ物や大量の煮物をつくる場面では、2.3Lの容量が少し手狭に感じることがあるかもしれません。

対処法: 丸型の大きいサイズのマルチポットと使い分ける、またはメインの料理は別の大きな鍋で作りつつ、このポットはサブ的な用途(お弁当のおかず、少量の揚げ物など)に活用するという方法もあります。実際、丸型の既存シリーズには2.5Lのタイプもあるので、用途に応じてサイズを選ぶのが良さそうです。

デメリット2:食洗機・電子レンジ・オーブンには非対応

毎日使うものだけに、食洗機で洗えないのは少し手間に感じる方もいるかもしれません。また、電子レンジやオーブンでの使用も不可です。

対処法: フッ素加工がされているので、汚れ自体は落ちやすいようです。スポンジで軽く洗える点は使いやすさにつながっています。ただし、金属ヘラの使用は加工を傷める可能性があるため、シリコン製や木製のへらを使うほうが長持ちします。

デメリット3:角型ゆえ収納の向き・スペースを選ぶ

丸型と違い、角型は向きが固定されるため、引き出しや棚のスペースによっては収まりにくい場合も。購入前に置き場所の寸法(幅33.3×奥行14.7×高さ15cm)を確認しておくと安心です。

こんな方に向いている商品かも

あくまで私が調べた印象ですが、次のような場面や使い方に合いそうだと感じました。

  • 揚げ物はしたいけれど、油はねや後片付けが面倒で避けていた方
  • キッチンの道具を減らしてスッキリさせたい方
  • 2〜3人分の料理をメインに作ることが多い方
  • IHコンロを使っている方(もちろんガス火でも使えます)

まとめ

ニトリの「角型マルチポット」は、1台7役の多機能ぶりと角型ならではの使いやすさが特徴の鍋です。税込2,990円という価格で、エビフライやトンカツも揚げやすいサイズ感、自立するストレーナーやガラスふたといった細かい工夫が詰まっています。

一方で、容量が2.3Lなので大家族での大量調理には向きにくい面や、食洗機が使えない点はあらかじめ把握しておきたいところです。

「揚げ物に挑戦してみたいけどハードルが高い」「道具を一本化したい」と感じている方には、選択肢のひとつとして参考にしてみてもらえたら嬉しいです。


掲載している商品情報・価格は記事執筆時点のものです。最新情報はニトリ公式サイトにてご確認ください。

おすすめの記事