
先日、日焼け対策グッズを調べていたら、ちょっと気になる帽子を見つけました。
日傘で有名なブランド「Wpc.(ダブリュピーシー)」が作った、UVカット&接触冷感のクロッシェハットです。帽子なのにUVカット率100%って、なかなか本気の仕様だな、と思って少し調べてみたので、シェアしますね。
Wpc.(ダブリュピーシー)ってどんなブランド?
まず、Wpc.というブランドについて少しだけ。
2004年に日本で誕生した傘ブランドで、国内の傘売上トップシェアを誇るそうです。「傘はファッションだ。」をメッセージに掲げていて、機能性だけでなくデザインにもこだわった製品を展開しています。
傘を作り続けてきたブランドだからこそ、紫外線カットの知識やノウハウがあるのでしょう。その技術を活かして作られたのが、今回ご紹介する「かぶる日傘」シリーズです。
Wpc. クロッシェハット(w203-001-103)の特徴
UVカット・遮光性能がしっかりしている
このクロッシェハットの一番の特徴は、つば部分の遮光・UVカット性能の高さです。
- UVカット率:100%(検査方法:JIS L 1925)
- 遮光率:100%(検査方法:JIS L 1055 A法)
- UPF50+(国際的なUV防護指数の最高ランク)
これは生地の状態での測定値なので、帽子全体の数値ではありませんが、顔まわりを守るつば部分にこれだけの性能を持たせているのは、さすが傘ブランドだなと感じます。
触れるとひんやり「接触冷感」素材を使用
本体生地には接触冷感素材が使われています。触れた瞬間にひんやりとした冷たさを感じる素材で、夏の外出時の不快感を少し和らげてくれます。
ただし、注意点もあります。接触冷感はあくまで「触れた瞬間の冷たさ」を感じる仕組みです。長時間被り続けると徐々にその冷感は薄れてきます。暑い日に長時間外にいる場合は、他の暑さ対策と組み合わせて使うのがよさそうです。
サイズ調整ができる
頭まわりは内側の面ファスナー式テープで調整できます。頭の大きさには個人差がありますが、これがあればフィット感を自分で調節できるので、プレゼントにも向いていますね。
あご紐付き(取り外し可能)
あご紐が付いているので、風が強い日も帽子が飛ばされにくいです。しかも取り外し可能なので、紐が邪魔に感じるときはスッキリ使えます。この仕様はわりと嬉しいポイントです。
コンパクトに収納できる
使わないときはコンパクトにたたんで収納できるので、バッグにしのばせておくことができます。「帽子をかぶっていないと日焼けが心配」という場面でもサッと出して使えるのは便利ですね。
洗濯機で洗える
洗濯ネットを使えば洗濯機で丸洗いOK。汗をかきやすい夏場でも清潔に使えるのは大事なポイントです。
商品スペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 品番 | w203-001-103 |
| UVカット率 | 100%(つば部分生地) |
| 遮光率 | 100%(つば部分生地) |
| UPF | 50+ |
| 素材 | 接触冷感素材(本体) |
| サイズ調整 | 面ファスナー式(内側) |
| あご紐 | 付属(取り外し可能) |
| 収納 | コンパクト収納可能 |
| お手入れ | 洗濯機OK(洗濯ネット使用) |
| 価格 | 3,300円(税込) |
気になるデメリットも正直にまとめておきます
いいことばかり書くのもフェアではないので、デメリットと感じそうな点もまとめておきます。
接触冷感は長続きしない
前述の通り、接触冷感は触れた瞬間の効果です。ずっとひんやりし続けるわけではないので、「ずっと涼しい」と期待しすぎると少しがっかりするかもしれません。
対応策: 接触冷感グッズとしてではなく、あくまでUVカット帽子にひんやり感が加わったもの、という位置づけで考えるとちょうどいいと思います。
軽い帽子は強風に弱い場合がある
同シリーズの他の帽子のレビューを見ると、「強風の日はつばがめくれやすい」という声も見受けられます。本品はあご紐付きなので多少は改善されますが、よほど風が強い日には注意が必要かもしれません。
対応策: 風の強い日はあご紐をしっかり活用することで、飛ばされるリスクをかなり減らせます。
つばの部分のUV性能と、帽子本体の生地は別
UVカット率・遮光率100%という数値はあくまでつば部分の生地での測定値です。帽子全体がその性能を持っているわけではありません。クラウン(頭を覆う部分)の素材については、接触冷感素材が使われていますが、遮光・UVカット100%の記載は帽子全体には適用されません。
対応策: 真夏の強い日差しの下では、日焼け止めクリームも合わせて使うのがおすすめです。帽子と日焼け止めのW使いで、より安心できます。
こんな人に向いていそう
こんな使い方をイメージしている人には特に合いそうだな、と思います。
- 日傘を持ち歩くのが面倒で、両手を空けて行動したい人
- お散歩、自転車、ガーデニング、公園などでアクティブに動くことが多い人
- 日焼け止めだけでは不安で、物理的にも顔まわりをガードしたい人
- 帽子を洗えるかどうか気になる人
- コンパクトにたためて持ち運べる帽子を探している人
まとめ
Wpc.のクロッシェハット(w203-001-103)は、傘ブランドらしい本格的なUVカット性能に、接触冷感素材とあご紐・サイズ調整といった機能をまとめた帽子です。3,300円(税込)という価格帯で、これだけの機能が揃っているのはコストパフォーマンス的にも悪くないと思います。
「日焼けはとにかく絶対NG」という方は、帽子1枚で完全対策するのは難しいので、日焼け止めや日傘と組み合わせて使うのが現実的です。ただ、両手を使いたいシーンや、荷物を少なくしたいときに、この帽子が日焼け対策の頼もしい選択肢の1つになりそうです。
気になった方は、公式サイトや各ショップでチェックしてみてください。
※UVカット率・遮光率100%・UPF50+はつば部分生地での測定値です。帽子本体全体の性能を示すものではありません。詳しくは商品ページをご確認ください。
※接触冷感は触れた瞬間の冷感効果であり、長時間持続するものではありません。

